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懐かしの絵本

こんにちは、M1のゆいぴーです。学校支援プロジェクトも始まり、小学校に訪問する機会がありました。図書館には私が小学生の頃の本などもあり懐かしかったです。そこで、今回は私が小学生の頃に読んでいた本の紹介をしたいと思います。

もったいないばあさん(真珠まりこ/講談社)

小学校低学年の時に読んだ絵本です。

もったいないことをしていると「もったいなーい」といってもったいないばあさんがやってきます。

自分の生活の中で、もったいないことをしていたことに気づくことができた一冊です。

 

また、この本を読んだと時に『MOTTAINAI』という言葉が流行していました。

2004年にノーベル平和賞を受賞した当時ケニアの環境副大臣だったワンガリ・マータイさんは、2005年日本語「もったいない」が、資源の有効活用、3Rを一言で表す言葉であり、さらに命の大切さや、かけがえのない地球資源に対するRespectという意味を込められていることを知り、子どもたち、次世代へのメッセージを含んだ言葉として深く感銘。

マータイさんはMOTTAINAIキャンペーン提唱者として、『MOTTAINAI』を全世界に発信しました。

 

今は「もったいない」という言葉はたまにしか使いませんが、節約する行動は常にしていかなければならないなと思います。