無題Ⅰ

長田です。

大学時代、友達が自分の作品に「無題」というタイトルをつけていたのをふと思い出し、今回のタイトルは無題にしようと思いました。有名な画家の作品にも「無題」というタイトルの作品があったりなかったり。

文章に無題と名をつけると意味合いとしては閑話、余談ということになるのでしょうか。

私の今回の「無題」のイメージは、あらゆる素材をぐつぐつと鍋で煮詰めている状態にして、それをそのまま食卓に出すイメージです。

 

前回、年末年始の話を取り上げてから、約一か月。前回書こうとして書かなかったエピソードがまだありましたが、旬が過ぎてしまった感が否めません。金を持っている母親は強いという話と雪かき楽しいという話、雪国ならではの助け合いを見たという話でした。このタイトルだけで内容が伝わって欲しいですね。

毎日思ったことを投稿するほどの熱意はありませんが、月一くらいのペースでの投稿はその期間を総括する感じがして、自身を振り返るのにちょうどいい感じがします。

 

先週、車を停車している車にぶつけて(こすって)しまってから、週末は意気消沈していました。

昨日先方と話し合いで決定した解決案で滞りなく事態は収束し、本日今年度最後の連携校への支援に行ってきました。

前年度は新型コロナウイルスによる一斉休校の為にきちんと別れを言う機会もなく終わってしまった分、今年度は別れの言葉を言う機会があったことが大変嬉しかったです。

同級生との別れとは違う、また会うことは二度とないような感覚のある別れは慣れないものがあります。

相手がそれをわかっていて、そのことを惜しむように別れの挨拶をしてくれた時は特に。

いつもと変わらないしぐさでしたが、最後ということを理解している雰囲気に気付くことができました。

どうかお元気で。

 

 

話は変わります。

私は先月から毎月のカレンダーイラストを描くことにしました。

その月に撮った風景を参考に、オリジナルキャラを混ぜてイラスト化させるというものです。

が。先月は中旬にそれを描くことができたのですが、今月分がまだ描けていません。三か月坊主ですらないですね。

ネタになるような出来事が今月なかったわけではないのですが、いまいち琴線に触れません。

いつも撮っている写真は昼時が多く、アルバムを振り返っても明るいだけでした。

 

ということで近々、車を手に入れたことを利用し、朝・昼・夕のそれぞれの時間に写真を撮りに行ってみようと思います。

今から地図帳と相談です。いつもはスマホで目的地一直線ですが、書き込めるものとしての地図もたまにはいいなと感じました。

 

自分の中の旬を大切にした作品作りをしていきたいですね。