9月23日になりました。
第5回越後『学び合い』の会は11月15日、16日の2日連続開催となりました。
詳しくはこちらをご覧いただければと思います。
さて、今回の目玉は2つあります、目玉だけに。
その二つを紹介させていただきます。
全校『学び合い』が参観できるッ!
全校『学び合い』とはなんでしょうか。
今回参観する小学校での場合を説明します。
基本的には、一般的な『学び合い』の考え方に基づく授業と変わりません。
ただ、全校約200名が一斉に授業を行うので、場所は体育館になります。
冬は寒そうです。
ステージ前には各学年別に課題とネームプレートが設置されています。
そこで、課題の確認と課題達成した児童がわかるようになっています。
授業前と終わりは全校集会のように各学年ごとに整列し、体育座りでまず教師の語りを聞きます。語る教師はその時々によって変化します。輪番している学校もあります。
語りが終わると学習が始まります。
あちこちにテーブルが置いてあるので、そこで勉強する児童もいれば、寝っ転がって勉強する児童もいます。
任意でグループを作るので毎回毎回違った様子を見せるところが魅力です。
前述のとおり、全校児童は約200名です。
その全ての児童が課題達成できたら、児童はどれだけ大きな歓声を上げると思いますか。
苦労して全員が全力を尽くした結果の成就です。
みなさんがその瞬間を目撃できれば、とても嬉しいです。
文章でイメージがつかない方は以下の動画をご覧ください。
全校『学び合い』を実施する校長の討論が聞けるッ!
全校『学び合い』と聞いて、「よし、やってみよう」とはなかなか思えないと思います。
もしかしたら「まぁ、一回くらいならやってみようかな」と思う方もいらっしゃると思います。
全校『学び合い』を継続的に行っていこう、と決意をされ実施している小学校の校長先生4人が集まるのです。
これはとてもスゴイことで、とてもユニークなことだと思います。
その校長先生、その小学校はイノベータ理論におけるわずか2.5%のイノベータである、といえます。
さらに、この校長先生に加えて、西川先生も参加されます。
そのイノベータのお話を聞けることはとてもユニークで、面白い刺激を受けること間違いないと思います。
今、この記事を書いている私からすると、このパネルディスカッションが本会で最も魅力のあるものだと思います。
まとめ
いかがでしょうか。
魅力的なものをたくさんお届けできますが、ここにあるだけが第5回越後『学び合い』の会のすべてではありません。
ここでは紹介していないものもあり、そこでも大きな学びを得ることができるはずです。
より良い学びの時間にするために、私たちは会の準備を進めています。
よろしければ、ご参加いただき多くのことを学んでいただきたいと思います。
参加申し込みはこちらからできます。
たくさんのご参加をお待ちしております。
よろしくお願いします。
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