大学院3年生


たかし(ゼミ長・学卒院生)
 5歳の頃から野球を続けてきた正真正銘の野球バカである。野球が命であり、ゼミで西川先生に「部活動はいらない」と言われたときには目を真っ赤にしてキレていたにも関わらず、色々あって今となっては運動部を無くそうと試みている。いったい彼に何があったのだろうか。
 専門教科は保健体育である。しかし、中学校・高校・大学と学校にプールが無かった事が仇となり、平泳ぎすらできなかった。このままでは教員採用試験で恥をかいてしまうので去年の夏、猛練習をした。結果なんとか25m×4の個人メドレーを泳ぎ切ることに成功した。
 昨年度までの課題である初対面の女に緊張してしまうことについてはマシになった(と自分で思っている)が、いまだに緊張するとワイシャツが体に張り付くぐらい汗をかいてしまう小さな心臓と高すぎる基礎代謝については克服できておらず、今後の課題である。

アジロー(現職)

NYの中心で「〇〇」を叫ぶ!!
〇〇が気になる人はぜひ本人まで聞きに来て下さい。
和歌山県からはるばる上越までやって来た現職高校国語教員です。フットワークの軽さが売りで興味があればすぐに駆け付けます。モットーは「幸せだから笑うではなく笑うから幸せ!」です。人と会話するのが好きでよくしゃべりすぎてしまいます。そんな場面を見つけたらそっと肩を叩いてあげてください。関西出身なんでよく面白いやつって思われます…実は…おもろいやつです!!ガンガン、ハードル上げて来てください。楽しく飲みましょう!!

けいた(学卒院生)

 三重から新潟へと単身乗り込んできた彼。入学式の1週間前に乗り込んだのは良かったが、見知らぬ土地に友人がいるはずもなく、入学式までに彼が話した相手はコンビニと飲食店の店員さんだけであった。当時を彼は、「孤独で、死ぬかと思った」と振り返った。今の彼は友達ができ、幸せそうである。

 そんな彼は、人見知りで、行動も慎重である。ただ、そんな彼にも突然スイッチが入ることがある。学部の卒業旅行、初の海外旅行で、単身イギリスへと乗り込んだのである。経由地のアラブ首長国連邦では入国を拒否されるトラブルに見舞われたが、なんとか生きて帰ってきた。

 当面の課題は、人見知りの克服と西川先生に指摘された箸の持ち方の矯正であるが、そんな彼の成長に期待したい。 

しーちゃん(学卒院生)

 剣道2段で合気道初段。もうこの時点で、いろいろな意味で一目置かれる存在である。

 生まれてこのかた、しっかり者の長女でお姉さん気質。これだけだと可愛げがないのだが、何を隠そう、彼女が普段使っているこのかばん、彼女の手作りなのである。実は手先が器用で裁縫も得意なのだが、「裁縫が得意=お母さんキャラ」だと思われるのでは、と考えすぎてハゲそうになり、言い出せない始末。

 また、彼女は国語が専門なので、言葉が大好きである。「薬袋」や「行成」など、珍しい苗字に遭遇するとひそかにワクワクしている。そして、自称「方言のない」新潟県民なので、特に西の方言には目がない。わかりやすい方言をしゃべる人に出会うと、しれーっとした顔で、こっそり聞き耳を立てている。お酒が入ると関西弁ぽくなるらしいが、本人は気づいていない様子。

ともき(学卒院生)

 愛知県生まれ上越育ち。学部上がり大体友達。

根っからの上越市民(幼小中高浪大)だが、愛知県生まれを激しく主張している。「いつまで親のすねかじってんだ」と親から言われることがあるらしい。

 今はだいぶ落ち着いたが、学部時代は週3ラーメンを平気でかましていたという。ガタイが良すぎるが故に太っていることはバレていないようである。冬になるとほぼ毎日ゲレンデに行きスキーの練習に励んでいる。しかし、練習をすることよりもついゲレ食に目がいってしまい、おなか一杯食べてしまうことでその後の滑りは悲惨なもののようだ。

 しかし、どんな食事よりも彼が四六時中手放さないのはミンティア(ブラックハード)である。

みっち(学卒院生)

 高知県出身高校までサッカー部に所属していた。彼の体はここで作られたようである。大学では美術を専攻し、アニメーションを主に制作していた。大学院に所属している間にも作品を作り続けることが密かな目標のようである。

 最近は映画を見たり、新しくできた友人と関わる中で、新しい知見を得ることを楽しみにしている。また、魅力的に映った光景を写真に収めたり、スケッチしたりしている。大学院でも、部活動で磨かれた貫徹精神と、作品制作を通して培われた集中力、貪欲さは健在のようである。

 しかし、自分の失敗はかなり引きずる人間のようであり、連鎖的に過去の失敗を振り返り、その記憶を強化してしまうという弱いメンタルを未だに克服できないでいる。

ママ(学卒院生)

『人を見た目ではんだんしてはならない』とは彼女のための言葉である。見た目からは全く想像できない家庭的でしっかり者である。第一印象とその後の印象は大きく異なる。しかしながら、勉強は苦手な見た目通りな一面がある。人間が大好きであり、趣味は料理とdisk jockeyである。

 彼女は大型二輪・普通自動車(MT)・スキューバダイビングと、男勝りな好みを発揮し、数々の免許を所有しているが、教員免許は所得していない。3年間で小学校・中高数学・中学技術の教員免許所得を目指しているらしい。

 そんな彼女のアナザースカイはHawaiiオアフ島は彼女の庭といっても過言ではない。オアフ島に通い詰め、近年では観光ではなくビーチでの睡眠のために訪れるという。Waikikiの街からは離れているが、North shoreのシュリンプと土日限定のフリフリチキンは外せない。Hawaiiへ旅行を考えている方は彼女に相談することを勧める

だいちゃん(学卒院生)

 社会の荒波に揉まれ、漂流した先が、ここ上越教育大学である。

高校時代、体が薄すぎるため、陸上部の顧問の先生から名付けられたあだ名はティッシュペーパー。追い風が吹けば切れ味は競走馬並みだが、向かい風が吹けば女の子と良い勝負である。

 高校時代は文系選択であったが、何かの勘違いで大学では理系学部に進学してしまう。食品科学を専攻していたが、ピンとこないという理由で微生物環境学とバイオテクノロジーで卒論を書くという気まぐれな理科人になってしまった。

 教育実習では高校生と間違えられるほどの童顔であり、長年のコンプレックスである。

ヒロ(学卒院生)

 山梨県、愛知県、長野県、新潟県と渡り歩い来た彼の地元は本当はどこだろう。そんな疑問から自己紹介はスタートする。

  あだ名は、ひろゃん、しまちゃん、たかちゃん、まさちゃんと多彩である。

  そんな彼はその性格から日本で一番いじりやすい人ではあるが、実はちょーまじめで、頼り甲斐がある。

  彼の特徴はなんといっても目。周りからは目がほとんど開いてないとよく言われるが、実は視野が広く、『学び愛』に優れている。

  趣味は古着と人間観察。よく女の子をガン見しニヤニヤしているが、いやらしい気持ちではなく服を見て改善点を探しているだけである

  彼は、現代において絶滅危惧種である女の子より服が好きなホモ・サピエンスである。よって女の子からの信頼はピカイチ。

  週末にデートがあるそこの貴方、自然棟5階オアシスまでお越しください。彼の実践力と臨床力で最高の週末、楽しいデートになることをお約束します。

 

 

まっさん(学卒院生)

 この写真は彼の体重がMAXの時の写真である。今はこの時より15㎏くらい絞れている。

 さて、彼の特技はすぐ太り、すぐ痩せることである。食べることが大好きなのだ。特にラーメン。食事に行くこととラーメン屋に行くことはイコールで結んでも差し支えないだろう。

 実は彼にはまだとっておきの特技がある。それはものまねだ。山崎(2019)によるとレパートリーは50個を優に超えるとのことである。しかし、人前で披露するのは10個程度なので残りの40個はどうした?と周りに言われるのだが、それについてここで追及することはやめよう。

 そして、彼はポケモンマスターである。上越市内のポケモンを乱獲し、生態系を脅かしている。ポケモンGOをしている彼を見つけたら警察に通報してほしい。

 最後になるが、彼は勉強や研究の面では人より秀でることは無いが、絵が描けたり、歌が上手かったり、スポーツ万能だったりと多才であるので何か特技を身に付けたかったら、いつでも連絡をするといいだろう。

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