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「ふわふわ」で「ズーン」な表現の仕方

こんにちは!約1か月ぶりのM1あやねです!

 

今回は私が普段聞き手側に回るときに意識していることについてお話します。

 

自分で言うのもなんですが「話しやすいね~」とか「自分の新しいことに気付けたよ!」とかフィードバックをもらうことがよくあります。

 

その話の時に私が意識していることは「心理的なバリアを極限までなくす」「安心・安全な雰囲気や体勢を見せる/感じさせる」「その人のペースに合わせる」の大きく3点に分けられるのかなと思います。今回は3点目にクローズアップしていきたいと思います。

 

「その人のペースに合わせる」なんて言いましたが、完璧には合わせられません。もちろん失敗もするときはありますが、ちょこちょこ相手の様子を確認して調節しています。主に何を合わせるかというと【トーク内容の解像度の高さ】です。

 

「じゃあそれって具体的にどういうこと~?」

「いつまでに何がどれくらいできる予定なの?」

「将来の具体的なビジョンは~?」

 

こういった問いは、たいてい対話の終盤で出てくるか、もうそのくらいのレベルの問いを投げても大丈夫そうな人にかけるものだと思っています。

その最終の問いに行くまでの間は、抽象と具体をいったりきたりしても良いと思うんです。

 

①抽象➡➡➡➡具体

 

②抽象➡具体➡具体➡抽象➡具体➡抽象➡具体

 

上記でいうと②のイメージです。①がだめだと言っているわけではなく、②の方法もあるよね~と思うんです。

 

私がこの抽象の中で使う言葉の中にはタイトルにもあるような「ふわふわ」とか「ズーン」とか自分の中のイメージに直結しやすい言葉を使います。そうすることで、具体的な言語にはない微妙なニュアンスを感じ取ることができます。

 

そういったイメージの共有をし直すことを意識することで対話の方向性が修正できるのかな~なんて思ったりしています。