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年始の長田。

明けましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いします。

 

ゼミの引継ぎがあったので、しばらくブログはお休みとなっておりましたが、新体制となってまた始まります。

私は引き続きこのHPのブログから、担当日に更新していきたいと思います。よろしくお願いします。

 

さて、もう2月になろうとしているのですが、話は年始です。年始な頭に切り替えて下さい。

皆さんは楽しい年始を過ごせましたでしょうか。

私は年末に高知に帰省し、大学の講義の課題を終わらせ、年始は親族等に色々と報告するために奔走しておりました。

車を手に入れたので、その試運転を兼ねて毎日出かけておりました。

そんな年始で印象的な出来事がいくつかあったのですが、その中の一つを紹介したいと思います。

 

 

毎年、元日に家の近くにある神社へ初詣に行くのが、私の家の習わしです。

その神社は付近の町村の人が参りに来るくらいの大きさで、朝6時くらいにちらほらと人を見かけるくらいです。

新型コロナの影響を考慮して今年の元日は朝早く、父と母、それから私と同じく帰省していた弟とともに参りに行きました。

神社に着き、参拝するかと拝殿の方に行くと、新型コロナ対策なのか、3列くらいの間隔を空けて人々が並んでいました。

感覚を空けているといっても個人の自主性か、割と適当な感じにまばらで、簡単に割り込めそうな感じでした。

3列だったので弟を真ん中の列に先に並ばし、あと三人はその後ろに並んで参拝する形となりました。

だんだんと前に進み、弟の列になったところで、弟が右隣の人が夫婦二人固まって参拝しているのに気づいたのか、左の列に寄って参拝をしたのです。

それを見ていた左の列の後ろの人が、「何この韓国頭。なんで左によって来たが。」と言っていたのが印象的でした。

弟の髪形は大学に入ってから流行に乗った髪型にしており、確かに韓国の俳優がしているような髪型でした。

 

参拝後、弟になぜ左に寄ったか聞くと、案の定、3列に倣って3人目として左に寄ったとのことでした。

「それにしてもさ、韓国頭って何?」弟もこの悪口にもならないような、どこか引っかかる単語が残っていたようです。

耳に残るフレーズ、韓国頭。

もしかしたら言った当人にとっては最大級の悪口かもしれないと考えると、どれだけ優しい人だったんだろうか。

弟がすみませんでした。

これから弟のことは韓国頭と呼ぶことにします。