物事には表と裏がある。
では、表の中に裏があるのか、裏の中に表があるのか
どちらなんだろう。
実際のところ、この問いはただのなぞなぞである。
答えは「裏の中に表がある」である。
なぜだかお分かりだろうか?
漢字で書いてみれば恐らく分かるだろう。
裏の「亠」と「田」の両端の線を消せば「表」という漢字が表れる。
ここまでただのなぞなぞをしたのだが、何が言いたいのかというと、
対義語の非対称性について最近気になっているということを言いたかった。
「上」の反対が「下」とは限らないし、
「右」の反対が「左」とは限らないし、
「前」の反対が「後ろ」とは限らないし、
「賛成」の反対が「アルカリ性」とも限らない。
「賛成」の反対は「反対」だろ。
世の中には様々なケースバイケースが存在し、セオリー通りに物事が進むとも限らない。
漢字って難しいな。今、小学校の現場に入っているが漢字ってただ学ぶだけではなく、
漢字の意味や、成り立ちなどをもっと学べると理解が深まるなと思った。
はい。ここまでよく分からないことを言ってきましたが、
僕は「物語シリーズ」が大好きなんです。
研究室に全巻揃っています。笑
10月28日に最新刊が発売されて、その日に買ってその日に読みました。
その最新刊に先程の「物事には表と裏がある」の話があって、
面白いなと思って今回は引用してみました。
ラーメンは今回はお休みです。楽しみにしていた全人類の皆さんすみません。
来週はラーメンでお会いしましょう!
皆さんもぜひ「物語シリーズ」読んでみてください!!
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