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「おはなしランチ」というワクワクする給食!

今日の朝、地元の新聞を眺めていたら「おはなしランチ」という言葉を見つけました。

「おはなしランチ」は、昔話や童話などにちなんだメニューを給食に取り入れ、本への関心を高めようとする取り組みです。

上越市の図書館が10/27~11/9を読書週間としており、それとタイアップしているそう。

 

記事に出ている「したきりすずめの油揚げのつづら煮」や「ぶんぶくちゃがまのたぬき汁」というメニューを見ていて、お話の中にはいろいろな食べ物が出て来るなぁと改めて思いました。そして、それを実際のメニューにしてしまおうという発想もおもしろいですね。

 

お話に出て来る食べ物と言えば、私のイチ押しは『ぐりとぐら』のカステラ

ふわふわで大きなカステラを独り占めしてしたい!と、子どもの頃『ぐりとぐら』を読みながら思っていました。

 

 

今日学校支援プロジェクトでお世話になっている小学校に行ったら、図書館の入り口に「おはなしランチ」の紹介が出ていました。

 

その学校では今日と明日の給食が「おはなしランチ」のようでした。今日のメニューは「おでん」。掲示物には「おでん」にまつわる本の表紙も一緒に載っていました。

 

明日の献立は「鶏のから揚げ宮廷風」と「タンダの山菜鍋」。『精霊の守り人』という作品にちなんだ献立だそうです。

”宮廷風”ってどんな味なんだろう? 

”タンダ”って何?

ちょっとワクワクしてしまいます。食べてみたいなぁ(明日連携に入るメンバーがうらやましい…)。

 

『精霊の守り人』を読んでみたくなりました。