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教職大学院生である自分が経営学の本を読む理由

みなさん、おはようございます、こんにちは、こんばんは!

たかしです!

 

 

今回は、教職大学院生である僕が、なぜ経営学の本を多く読んでいるのか?というお話をさせていただきます!

 

 

 

西川先生は、教職大学院の教授であるにも関わらず、経営学の本をよく読んでいて、かつゼミ生にもよく読んだ方がいいよとおすすめしています。

 

富の未来、ブルーオーシャン戦略、ビジョナリーカンパニー、イノベーションのジレンマ、ブリーエージェントの社会の到来などなど、、、

 

先生を目指す自分たちが経営学の本なんて関係ないやと思ってる方も多いですよね?

 

自分も最初の方に西川先生にビジョナリーカンパニーをおすすめされて

 

「ビジョナリーカンパニーかぁ、、、読んでもどうせ難しい事かいてるんやろうし、まぁ俺には関係ないか」

 

と読んでいませんでした(読むことから逃げていたの方が正しい言いまわしかもしれませんが)。

 

 

 

しかし、何かをきっかけにビジョナリーカンパニーを読んでみることにしました。

 

すると、何で読んだ方がいいかってことが分かりました。

 

 

 

これらの本って、『学び合い』に通づることだったり、『学び合い』の考え(だけではないけど)を広めることだったり、よく言われている個別最適化について書かれていたりと関係ないどころか読む必要がある本ばかりだったんです。

 

 

考えを広めることについては、僕が良く言っている部活動の社会体育への意向についてのヒントになりますよね。

 

 

確かに、そもそも学級“経営”って言うぐらいなんやから、学校の先生が経営学の本を読むことは良く考えたら自然な事やし、それが管理職の先生ともなると余計にです。

 

「ビジョナリーカンパニーかぁ、、、読んでもどうせ難しい事かいてるんやろうし、まぁ俺には関係ないか」と言っていた自分が恥ずかしい。

 

 

 

大学の教職課程には学級経営に関する科目はありません。

 

もちろん、学校経営についてもです。

 

だから、学級経営を学ぼうと思ったら自分から学ぶ必要があるんです。

 

 

 

でも、これらの本って軽く300ページを超える分厚い本で、内容もなかなか難しい本が多かったりするので(自分はイノベーションのジレンマは挫折したので書籍解説系YouTuberのサラタメさんを頼りました)、ハードルが高かったりすると思います。

 

 

 

そこで、それをよりライトに、教育に寄せながら要点だけを書いた本が西川先生の本なんだなと最近感じています。

 

 

具体的に言えば、『親なら知っておきたい学歴の経済学』とか『人生100年時代を生き抜く子を育てる!個別最適化の教育』とかこの辺りの本がそうなのかなと思います。

 

気になる人はURLを載せておきますので、購入してみて下さい。

 

 

人生100年時代を生き抜く子を育てる! 個別最適化の教育 西川 純 https://www.amazon.co.jp/dp/4313653880/ref=cm_sw_r_tw_dp_x_TxvAFb87Y2W74

 

親なら知っておきたい学歴の経済学 西川純 https://www.amazon.co.jp/dp/B01LYF8WAV/ref=cm_sw_r_tw_dp_x_zyvAFbC0V5WKT

 

 

 

 

『学び合い』の事や、学級経営・学校経営に行き詰っている人、また西川先生の頭の中を知りたいという方は、『学び合い』最初の5冊から入ってみて、受け入れられそうだったら上記のURLのような本、さらに知りたい方は西川先生のおすすめする経営学の本を読んでみて下さい。

 

 

 

『学び合い最初の5冊』

https://nishikawa-lab.jimdofree.com/2020/08/20/%E5%AD%A6%E3%81%B3%E5%90%88%E3%81%84-%E3%81%AB%E5%A4%A7%E4%BA%8B%E3%81%AA%EF%BC%95%E5%86%8A/

 

 

西川先生おすすめのビジネス書

https://www.facebook.com/jun24kawa/posts/3354848044582210

 

 

サラタメさんのような書籍解説動画を活用するのも、西川先生の本から入るのも、まんが版の7つの習慣みたいな本から入るのもいいとは胃もいますが、最後には原書をお読みいただくことをおすすめします。

 

 

 

では、今回はこのあたりで!

 

たかしでした!