こんにちは、Ⅿ2、だいちゃんです。
前回はすっかりブログの更新を忘れ2週間温めましたが、大した話題がありません(笑)
そんなこんなで、僕が中学校から始めた陸上競技についてお話ししようと思います。
陸上競技は身体能力を競う競技です。どんなに汚いフォームで走ろうが、記録が出ればいいのです。
ですから、選手は自らの体に合ったフォームを模索します。
私は、自らに適したフォームを確立することが、ぎりぎりの勝負を決める要因だと思います。
私は、短距離や跳躍競技の選手でしたが、長距離選手のような体をしています。
しかし周りの選手は筋骨隆々です。普通の走りでは到底勝負になりません。
私の選んだ方法は、「外力」を利用することでした。
ここでの「外力」とは地面からの反発力、足が回るときの遠心力などのことです。
地面への足の着き方、そこからもらう上方向の力をどのようように前への推進力に帰るか、足の回転(ピッチ)を落とさないためにどのタイミングで力を抜くのか、考え抜きました。
私が、中学校の時陸上部に所属した当初、100mのタイムは15.0sでした。
高校の時にタイムを11.13sまで縮めました。
もちろん、高校生のトップスプリンターは10秒台のタイムで走ります。
それに比べれば取るに足らぬ記録です。
しかし、疲労骨折やヘルニアなど大きなケガをしながら走り考え続けたことが、現在の自分の考え方に大きな影響を与えています。
自己流とは悪い意味でつかわれることが多いように思います。
自己流とは自ら考え、実行し、周りの事柄を見て盗み、また実行しの繰り返しだと思います。
最近はそのトライアンドエラーを貫き通すこともまた魅力だと感じています。
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