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マスク生活はさながら仮面舞踏会

マスクをするのが当たり前の生活が続いています。

 

先日アルバイト先の個別指導塾で、向かいのブースにいる生徒が、

「自分の学校、文化祭で演劇するんですけど、マスクしろって言われたんですよねー」

それに対して、講師の先生が、

「え? 演劇って表情が命でしょ? マスクしたら表情見えないじゃん」

 

そうなのだ。マスクをすると目しか見えないので、表情を読み取るのがとたんに難しくなる。

 

表情が読めないということは、マスクは仮面のようなもの?

それなら、マスク生活はさながら仮面舞踏会では?!

(踊らないですが)

 

「目は口ほどにものを言う」とは言うものの、目だけで表情豊かに、というのは私にはなかなか難しいのです。

 

マスク生活になってから、表情を形作るには目だけでなく口も重要であることを痛感しました。

 

非常勤講師先の生徒に「笑った顔が見てみたい」とか「笑って表情豊かにしてほしい」とコメントされては、「そんなに笑ってないかぁ…」と落ち込む日々。

 

声を出して笑えば笑っていることは分かりやすいけれど、柔らかく微笑むのは目だけでは限界がある気がします。

 

どうすればいいんでしょう。

 

今私が抱える課題のひとつです。