· 

なぜ西川研に入ったのか

なんで西川研に入ったの?

 

私は西川研唯一の学部生のためこの質問をとても多くされます。

 

実は初めてこの質問を聞かれたときにすぐに答えることが出来ませんでした。

 

自分でもあまり考えたことがなかったからでしょうか。

でも、自分が入るゼミはここしかないなと思っていた気がします。

 

 

 

私は上越教育大学の学部1年の時の教育実践論という授業で初めて西川純という名前を知りました。

 

私は西川先生の授業を受けて衝撃を受けました。

板書をしない。パワーポイントも使わない。課題もない。

大学の授業でそんな授業は西川先生以外の授業では一つもありません。

 

私は授業中西川先生に質問されました。

 

「社会科の授業はなんでやらなきゃいけないの?」

 

自分はありきたりのことを言った気がします。詳しくは覚えていませんが。

 

西川先生には当然の如く論破されました。

 

それまではなんで社会科を勉強しなければいけないのか考えたことがありませんでした。

 

自分の今まで考えていた教育というものを覆されました。

 

そして『学び合い』という授業方法を知りました。

 

『学び合い』は「一人も見捨てない」ことを目指していることに感動しました。

 

自分も教室で「一人も見捨てない」ということを実現したいと思いました。

 

だから自分はこの先生のもとで残りの大学生活をかけて学びたいと思いました。

 

 

 

西川研には自分の一個上の先輩がおらず、また同期で西川研に入る人もいないと分かっていましたが、やはりこの研究室で学びたいと思いました。

 

一個上の先輩もおらず同期もいないというのは少し寂しい気もしますが、M1、M2の先輩方は面白い先輩ばかりで本当によくしてくれるので楽しいです。

 

ていってもまだ西川研に入って半年とちょっとぐらいなのでこれからは、もっと頑張りたいと思います。

 

 

 

次の人からこのブログも2週目に入ります!

面白いものを期待しましょう!(笑)